知らなくても良い雑学ブログ

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トマトジュースには塩分が大量に含まれており、飲みすぎると体に悪い。

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トマトジュースといえば、あの真っ赤でドロッとしたいかにも「健康そう!」なイメージのある飲み物です。が、そんなトマトジュースには以外と塩分が含まれているのです。

 

実際には、1日の摂取量200mlを有塩のもので摂取してしまうと、ナトリウム量換算で2.4gも摂取してしまいます。これは、1日の摂取目安量の5~6gの半分近くも摂取してしまう為になるべく避けたい所ではあります。

トマトジュースの効果と飲み方 いつ飲む?無塩のものがいいの? | 道しるべゑより引用

 

この文だけ見ると、ここにカツ丼などの高カロリーな食べ物を摂取してしまうとすぐに1日の塩分の摂取量に達してしまうのではないかと考えてしまいますよね?

 

トマトジュースに含まれるナトリウムの量はカリウムの含有量に比べると塩を含んだものでもその半分程度のため、汗や尿などによりカリウムと同じ量のナトリウムも排出されることを考えると、有塩トマトジュースに含まれるナトリウムは同時に含まれるカリウムにより排出されると考えられるため、必ずしも無塩のトマトジュースにこだわる必要はない。

トマトジュース - Wikipediaより引用

 

 しかし、Wikipediaによりますと、トマトジュースに含まれるカリウムの量と、運動した時の汗などによって、トマトジュースに含まれるナトリウムは排出されると考えられるとの記述がありますね。カリウムには、ナトリウムを排出する働きがあるためです。

 

nitijyo-no-onayami.com

 

有塩と無塩のトマトジュースがありますが、どちらが良いのかと言われれば無塩なのかもしれませんが、他に塩分を摂りすぎた食事をしていなければ有塩でもいいのではないのでしょうか? 1日に自分がどの程度の塩分を摂取してるのか計算しながら、ご自分で判断するのが良いと思いますね。ちなみに私はトマトジュースが嫌いなので、心配する必要がありません!