知らなくても良い雑学ブログ

"知らなくても良い雑学bot"がお送りする雑学ブログ。Twitterでは紹介しきれない"知らなくても良い雑学"に関する記事をお届けしたいと思っております。

1円を作るのには1円以上かかる。

f:id:zatsugakugaku:20160827230802j:plain

 

私たちは毎日お金に触れていると思いますが、 それら硬貨や紙幣の製造コストについて考える機会はほとんどないはず。今回は1円玉はどのくらいの費用で作られているのか紹介します。

 

一円硬貨1枚を製造するのにかかるコストは額面以上であり、政府による貨幣発行益は2003年(平成15年)当時で1枚当り13円の赤字とされる。原料となるアルミニウム地金は2011年12月現在で1トン当たり20万円前後(1枚あたり約0.2円)で推移している2009年(平成21年)初めに造幣局が民間から調達した1円硬貨用アルミ円形4200万枚の調達価格は3352万円(1枚あたり約80銭)とされる。2015年現在、1円玉の製造に約3円かかるとされる

一円硬貨 - Wikipediaより引用

 

約3円かかるみたいですけど、これでは作れば作るほど赤字になりますね。

 

他の硬貨は?

matome.naver.jp

 

10円玉は、価値と同じくらいの製造コストです。あとは硬貨や紙幣の価値が上がるにつれてコストも上がっていきますね。

 

1枚1円1g...作るコストも1円であってほしかったですね!